静態保存車両
ここでは、数は多くありませんが静態保存されている甲武急行の車両を紹介しています。
モ1形モ20号車 モ1形は後に200系となった富士山麓電気鉄道の車両で1983年(昭和58年)に復元された後は河口湖駅構内に静態保存されています。2006年(平成18年)の駅改良時には保存場所が整備され状態も良いものとなっています。この車両は静態保存される前はモニ200形のモニ220号として使われていたこともありました。
トム100形トム102 トム100形は富士山麓電気鉄道が1929年(昭和4年)に大月線の大月―富士吉田を開業したときに製造された無蓋貨車で、1978年(昭和53年)に廃車となりました。廃車後もトム100形のトム102号は解体されることはなく、1960年代の姿に復元され、基本的に非公開ですが大月検車区に保存されています。
1000系モハ1001号車、モハ1002号車 2016年(平成28年)まで長野県富士見町の小淵沢―信濃境の中央線旧線跡に、1000系特急形電車の先頭車と中間車が静態保存されていました。静態保存されていた車両の塗装は甲武急行で運行していたときと違って灰色一色となっていました。
「架空鉄道 甲武急行」は文字通り架空のものであり、現実性を持たせるために一部に実在の企業名・自治体名なども出てきていますがそれらの企業・自治体などとは全く関係はありません。このサイトの記載内容について実在の企業・自治体などに問い合わせないようお願いします。
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