トム100形貨車

トム100形は富士山麓電気鉄道が1929年(昭和4年)に大月線の大月―富士吉田を開業したときに製造された無蓋貨車で、最初はト100形を名乗っていました。このトム100形は1978年(昭和53年)までトム150形・トフ160形(クトフ160形)や荷物電車のモニ200形、モニ361号と編成を組み、工事列車や大月線・河口湖線の貨物列車として使われていました。1978年(昭和53年)に廃車となった後もトム100形のトム102号は解体されることはなく、1960年代の姿に復元され、基本的に非公開ですが大月検車区に保存されています。上の画像は1963年(昭和38年)ごろのトム100形です。

 

 こちらの画像は1976年(昭和51年)ごろのトム100形です。  

 

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